関西でのスキー事情について

関西では、ハイシーズンでもあまり雪が積もらないため、スキー場選びは考えなければいけません。関西でスキー場があるところは、兵庫県の北部と滋賀県です。どちらもいくつものスキー場がありますが、最近では雪が降らないことが多く、関西では満足に滑ることが難しくなっています。
しかし、全く滑らないというわけではありません。

1mに満たない積雪であっても、営業ができるくらいには積もっていることが多いからです。そのため、少ない雪でもいいからアクセスが簡単ということで行くという人もいます。
ここで、ひとつ問題があります。それは雪質です。

根雪が少ない状態で日にちが経つと、雪がとても硬くなり氷のようになってしまいます。
このように、関西のゲレンデでは、アイスバーンになっていることが多く、こけると怪我をしてしまう可能性があります。ほとんどの人はシーズンを通して多くても数回しか行くことができません。その貴重な回数を状態の悪いゲレンデで過ごすことはもったいないので、少し遠くのゲレンデに行く人も多くいます。

例えば、大阪を出発する場合、岐阜でも3時間ほどで着きます。岐阜ではほとんどのシーズンで、豊富な積雪が期待できますので、楽しめる可能性が高いのです。また、ゲレンデの規模も大きく、関西のゲレンデとは比べものにならないくらい楽しめることができます。
このあたりで雪不足であるならば、少し遠出をするだけで満足に遊ぶことができますので、遠征を検討してみでもいいのではないでしょうか。

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