スキーツアーには、日帰りのプランだけでなく一泊二日や二泊三日といった宿泊プランが用意されています。こういったプランはスキーを存分に楽しめるため特におすすめなのですが、宿泊プランならではのチェックしておくべきポイントがあります。まずは、宿泊先の施設です。スキーツアーで用意される宿は、ホテルやロッジだけでなくペンションや民宿など様々です。
これらはツアー料金によって決まることが多いですが、事前にその施設の概要を調べておきましょう。スキー以外の一般客も利用するホテルであれば不満が出ることは少ないですが、ロッジやペンション、民宿ではトイレや風呂が共同になっていることがあります。この傾向は特に民宿で顕著になります。また、食事条件も変わってきます。
スキーツアーは朝食と夕食の2食付きだったり、食事は完全に別料金になっているなど特に決まりはありません。食事が付かない場合は宿泊施設の周囲に食事が出来るお店やコンビニなどのスポットがあるかが重要になります。食事付きの場合でも、バイキング形式や大広間でのセットメニュー、レストランの食事券など多くの種類があります。好みの食事条件であるかを確認しておけば、宿泊先での満足度が高まります。
そして、ゲレンデと宿泊施設の距離にも注目です。徒歩圏内であれば問題ありませんが、なかには宿泊施設からホテルまでシャトルバスで移動しなければならない距離のスキーツアーも少なくないのです。